【開催報告】東日本支部:未来の土木技術者へ!茨城県笠間市に絵本『だんだんできてくる』を寄贈


2025年2月13日、東日本支部と(一社)茨城県建設業協会女性部会「建女ひばり会」が笠間市を訪問し、フレーベル館発行の絵本シリーズ「だんだんできてくる」全8巻(※1)の2セットを市に寄贈しました。
昨年7月末には、笠間市内で小中学生を対象とした夏のリコチャレ登録イベント「夏休み!ドボジョと橋をみてみよう♪in いばらき」(※2)を開催しています。このイベントは、老朽化が進む社会インフラの一つである橋梁に対し、市民が主体となって「セルフメンテナンス」を行う新しい取り組みを紹介するものです。多くの参加者が土木の世界に触れ、興味を深めるきっかけとなりました。
今回寄贈した絵本シリーズは、道路や橋、トンネル、ダムなど、土木構造物がどのように作られるかをわかりやすく解説した内容です。今後、笠間市内の友部図書館および岩間図書館に配置される予定で、多くの子どもたちが土木の世界に興味を持ち、将来、土木分野で活躍するきっかけとなることを期待します。

※詳細がわかる下記のウェブページも併せてご覧ください。
(※1) 「だんだんできてくる」シリーズ(道路、橋、トンネル、ダム、家、マンション、城)
https://book.froebel-kan.co.jp/search/result?seriesName=だんだんできてくる
(※2)「夏休み!ドボジョと橋をみてみよう♪in いばらき」
https://www.womencivilengineers.com/archives/10313

開催概要

  • 日 時:2025年2月13日(木) 10:30~11:00
  • 場 所:笠間市長室
  • 出席者:笠間市長 山口 伸樹氏
        笠間市立図書館長 小谷 佐智子氏
        (一社)土木技術者女性の会東日本支部 沼田 直子氏
        (一社)茨城県建設業協会女性部会建女ひばり会 副会長 阪口 美香氏

開催の様子

絵本寄贈の様子


市長との面談の様子


[Last updated on 2025-02-20]